Made in Japan
御幸毛織が掲げるタグライン、「愛せる服を。」を体現する空間。
名古屋丸の内予約制オーダースーツサロン「ミユキクラフツスーツ パストラル」
当サロンは、高級紳士服地110年「御幸毛織ブランドサイト」のオーダースーツ直営店です。完全予約制で、名古屋市中区丸の内のデザイナーズマンション内にサロンを構え、都心でありながら落ち着いた雰囲気のなかでじっくりとオーダースーツを味わうことができます。
※ミユキ牧場写真:現在ミユキ牧場としては存在しませんが、こだわりの原料選びの象徴として今もなおその精神を引き継いでいます。
メイドインジャパンのスーツをお届けします。
「パストラル(牧場)※」とは、ウールを主原料とするスーツの原点を意味しており、テキスタイルメーカー直営ならでは国産の御幸毛織製品をはじめ豊富な生地ラインナップをリーズナブル価格でご提供します。また、世界的に権威のあるIACDE(国際衣服デザイナー・エグゼクティブ協会)から最高の3つ星認定を受けた縫製工場(長崎県西海市のミユキソーイング)の最新パターンをサイズ見本として揃え、正確なサイジングと高品質な縫製を可能にしました。
テキスタイルは御幸毛織四日市工場で製造、縫製はミユキソーイング長崎工場でスーツとして製品となり、業界でも珍しい、糸から製品まで国内で一貫生産体制によって仕上げられる「ミユキ クラフツ・スーツ」は、メイドインジャパンのスーツを提供します。
Craftsmanship
ミユキのクラフツマンシップが随所に息づいています。
例えば、前肩仕上げ。日本人は欧米人に比べると肩が前に出ている、いわゆる前肩体型です。
肩の部分を前に出すようにして、日本人に合う肩の形をつくります。独自開発の湾曲した治具(馬台)と、縫製技術を駆使してつくられる空豆形状のアームホールによって前肩先に生み出す空間が、肩の動きを阻害しない、いわゆる「前肩の入った」着心地の良い服を実現します。
縫製作業の工程には、ミシンで縫う作業以外に、アイロンとプレス機を駆使した「中間プレス」と呼ばれる工程があります。胸出しアイロンは中間プレス工程のひとつで、生地の目を丁寧に整えながらアイロン作業を繰り返す非常に手間がかかる作業です。しかし、着心地がよく美しい胸のシルエットをつくるための重要な工程であり、疎かにできません。
ジャケットには胸のほかにも衿や肩、脇や袖など、服の着心地を左右する重要なポイントが多くあり、それぞれをつくる工程でアイロンの蒸気の熱と圧力をかけながら形を整えていきます。特に、肩ギャザーは経験と技術がとても必要な工程です。ミシンワークとアイロンワークを組み合わせた繊細なギャザーづくりは、肩から背中にかけてのラインを自然に見せ、スムーズな動きをもたらします。
Our Price
ミユキクラフツスーツ パストラルの適正価格の秘密
テキスタイルメーカー直営ならでは国産の御幸毛織製品をはじめ豊富な生地ラインナップをリーズナブル価格でご提供します。また、世界的に権威のあるIACDE(国際衣服デザイナー・エグゼクティブ協会)から最高の3つ星認定を受けた縫製工場(長崎県西海市のミユキソーイング)の最新パターンをサイズ見本として揃え、正確なサイジングと高品質な縫製を可能にしました。
他社の場合
一等地での路面店展開など(高い家賃)- 立地
外部からの調達が中心- 生地
複数のスタッフが担当(高い人件費と採寸精度のばらつき)- 採寸
多くの場合、外部を含めた数社を利用(安定性に課題あり)- 縫製
ミユキクラフツスーツ パストラルの場合
空中店舗(低い家賃)- 立地
百貨店等にも卸している国内自社生地が中心- 生地
西村が1名で担当(人件費の抑制とブレない採寸精度)- 採寸
国内自社縫製工場に限定(高い安定性と再現性)- 縫製
Joe Nishimura Profile
世界で一着。
来店予約制が可能にするお客様お一人と店主のサロンにて、お客様だけのオーダースーツをお仕立てします。
入念なカウンセリングとサイジング、110年以上の歴史を誇る御幸毛織のクラフツマンシップとテキスタイルラインナップで、必ずご満足いただけるオーダースーツをお届けします。
お問い合わせのみでも結構です。お気軽にお電話くださいませ。
店主プロフィール
氏名 | 西村錠 / Joe Nishimura |
生年月日 | 1969年4月21日生まれ |
所属 | 御幸毛織株式会社 / Miyuki-Keori Co., LTD. |
資格 | 繊維製品品質管理士 |
経歴 | 1992(平成4)年、御幸毛織に入社。縫製工場研修や販売企画部門、オーダースーツ販売部署などを経験し2020年10月に当店を開設。 |
趣味 | サッカー(ポジション:GK)と’80年代カルチャー研究 |
